IFCA創立45周年記念祝賀会
2019年6月30日 IFCA創立45周年記念祝賀会が渋谷エクセルホテル東急で開かれました。108名の出席者がこの45年間の道のりを振り返りながら語り合い、また音楽教室の発表などを楽しみながら祝い合いました。
代表謝辞
松本代表に花束を贈呈した創立者の曾孫ロールス兄弟(ロサンゼルスから駆けつける)
It is my pleasure to share the IFCA 45th Anniversary celebration with all of you here. Looking back over the past 4-1/2 decades IFCA has been able to provide a great number of meaningful activities for sending young students to America to participate in a homestay program, organizing cultural exhibits, bazars, music concerts, lectures; and of course having a great variety of fun parties. None of this would have been accomplished without your support and cooperation.
ここに本日ご出席下さった皆々様そしてIFCAを愛し、支えて下さった今は亡き多くの方々のその想いを胸に会員の方々の協力を得て、国際親善のために今後も精進して行きたい気持ちを新たにしております。
IFCA代表 松本道子
創立者曾孫、謝辞
ロールス・光君(8歳)
Good afternoon. My name is Aristotle Koh Ralls. Michiko-sensei is my grandaunt. She asked me to say a few words about the history of IFCA at this 45-year anniversary party.
Maybe some of you are wondering why I am the one speaking aboutIFCA and my great-grandfather whom I have never met. However, he had a dream about creating friendship between Japan and other countries. Maybe the greatest expression of his dream is his half-Japanese/half-American great-grandson speaking to you today.
生徒代表挨拶
I would like to congratulate IFCA for the great success in educational and cultural achievement as well as being raised our remarkable friendships.
We especially admire Michiko-sensei to have been seriously devoted herself to entire classes; never ever canceled even one class for the past 45 years.
村野 薫(木曜午前クラス)
英会話教室最年長の磯崎操さん(84歳)
IFCA45 周年おめでとうございます!
入会して10年道子先生始め若いclassmatesと充実した時を過ごす幸せを感謝しています。
住み慣れた初台から8年前港区芝浦の自立型老人ホームに移り バス、電車を乗り継いで教室に通い皆様との旅行、member’s courseでのgolf-playとアタマとカラダの柔軟な日々を心がけています。
磯崎 操(水曜午後クラス)
小学生から大学生までIFCAに通った安藤なつめさんから一言
時々当時の生徒たちが家族づれで集まります
IFCA45周年おめでとうございます。私が初めてIFCAに通い始めたのは34年前の小学2年生。地元では気の利いたご家庭の同級生がたくさん通っている憧れの英会話教室でした。
当時使用していたIFCAオリジナルの小学生用テキストの秀逸な事。2年間で2冊のテキストを諳んじる頃には中学3年生くらいの英語力が身に付いていたなんて当時は気がつきませんでしたよ。ごく自然に成績1位のまま中学時代が過ぎ、高校生でカナダへのホームステイに連れて行って頂きました。
外国人のお宅で暮らす刺激的な夏休みは25年以上たった今も大切な思い出です。近頃は9歳と6歳の子供たちにIFCAのテキストで私が教えようかな、と考え始めています。
祝賀会の様子
受付担当の木曜午前クラス
留学生代表として挨拶するイオナ・サストロミハージョ
来賓祝辞 長崎から駆けつけてくださった副島正則氏
乾杯の音頭 山崎清美(水曜午前クラス)
ウクレレ教室生徒発表
コカリナ教室生徒発表
遅亮氏(香港出身)独唱
プログラムの最後に出席者一同“我が祖国”を大合唱
ホームステイ参加者同窓会
創立45周年記念祝賀会での出席者の提案で、 昨年10月6日に当会館にて同窓会が開かれる運びになりました。9名の参加者でした。それぞれ参加者が30数年前に体験したホームステイの想い出を懐かしく語り合いました。
4月には2回目の同窓会を開く予定です。
IFCA理事、エルモ・モレッツ博士死去
2月7日バージニア州リッチモンドの病院で死去、享年88歳。
IFCA代表、松本道子が留学中指導を受け、IFCA設立と活動に際し多大な協力を得た。
1931年ノース・キャロライナ生まれマイアミ大学教育学部卒業(博士号修得)、サウス・フロリダ大学教育学部教授、イースタン・ケンタッキー大学大学院院長。早期退職後牧場主となる(牛38頭所有)。
1996年以来IFCA理事。