IFCA外国人留学生第一号 45年振りの来日!

キャロライン・フォードが2月6日オーストラリアから45年振りに来館した。帰国後は心臓外科医になり、同じ職業の夫、ギルバートの間には二男一女にめぐまれ、現在は作家活動もするスーパー女性に成長している。IFCA創立(1974年6月)当時は彼女も重要なスタッフとして協力してくれた。

再会を喜ぶ松本代表とキャロライン

おもてなしをお手伝いして、オーストラリアならではのお土産を手に、喜ぶ木曜午前クラス

Dear Thursday Morning Class,

I want to say how wonderful it was to return to Tokyo and meet up with Michiko again. It was over forty years since I stayed and helped with English conversation classes. This visit was a ‘blast from the past’. Michiko sensei has done an amazing job to keep your classes going.

Thank you to Yumiko, Naomi and Kaoru who were able to stay and welcome me. I was so sorry not to be able to see everyone in the class. The food was delicious (oishi deshita), and thank you to everyone who prepared it. My husband Gilbert, son Stewart and I enjoyed more fruit later that night.

Japan is just as fascinating and beautiful as I remembered and the people friendly and welcoming, especially IFCA classes. We often eat sushi at a restaurant near us, so I haven’t forgotten the tastes of Japan. I had forgotten the way from Yoyogi-Uehara station to Michiko’s, so thank you again to Yumiko for coming to meet me.

Take care and I hope to return sooner next time.

Caroline Ford (Dr. Ness)

生徒からの一言

2020年の一言(全て原文のまま)

IFCAで新しい人間関係を築くきっかけを

ある日、方向音痴の私が代々木上原で迷子になっていた時に偶然見つけた IFCAの看板。何故か心に残り、帰宅後インターネットで調べてみると英会話教室や文化教室がある様子。そして英会話教室を見学の後入会することに。

入会して驚いたことは、会員歴が長い人の多いこと、英会話のレッスンは授業料がリーズナブルなのに、外国人教師との会話や松本先生による英語の歌、物語の精読、単語の勉強など様々な角度から英語に触れる機会を得ることができること。 入会時松本先生に「IFCAでは英語を学ぶだけはなく、レッスン以外の交流にも参加して欲しい。」と言われたことを鮮明に覚えている。大人になってから友人を作ることはとても難しいと思うが、IFCAの木曜午後クラスに入れて頂き、ほどよい距離感のお付き合いを経験。今では毎週お茶の時間に持って行くお菓子を考えるのも楽しみのひとつに。 約1年前に59歳だった主人を突然亡くした際にも、私がIFCAに戻るまで暖かく見守ってくださった松本先生はじめクラスの皆様に今一度感謝の気持ちを。今後も皆様との楽しい時間と真面目な英語のレッスンの時間を大切に。シニアだけでなく幅広い年代の方に I recommend you IFCA !

(木曜午後クラス 50代女性)

持続しやすく学びやすいカリキュラム

IFCAに通い始めてもうすぐ1年になります。アメリカのドラマや映画の影響で、子供の頃からアメリカや英語が大好きでした。短大の英語科を卒業後、アメリカの大学に編入し卒業しました。しかし、結婚した後は育児に追われ、英語から遠ざかっていました。夫を亡くし、30年間住んでいた土地を離れ、世田谷区に引っ越してきました。近所に友達もいなくて、老後に向けて何か始めようと思っていたときに、新聞にはさまっていたIFCAの広告を目にしました。同じくらいの世代の方々がとても楽しそうにしている写真を見て、お試しレッスンに参加しました。そこにも同じくらいの年齢の方々がいて、食べ物、旅行、映画などの話を英語でするのを聞いて、久しぶりに楽しい時間を過ごしました。この歳になると笑うことも少なくなりますが、IFCAに行くと、英語の学習だけでなく、いろいろな情報を仕入れ、笑顔で過ごすことができます。夏のBBQやクリスマスパーティーも楽しく、本当にIFCAに出会えたことに感謝しています。

英語に触れていると、若い頃のようにどんどん夢が広がってきます。行きたい国はまだまだたくさんあり、そこでの会話を楽しみたいし、いつか外国人の彼ができて外国に住むかもしれないと妄想は膨らむばかりです。

(水曜夜クラス 会社員)

イフカならではのカリキュラム

渋谷区に引っ越しをしてから英語を学べる学校を探していました。知り合いから紹介していただきイフカの存在を知りました。通い始めて約 1年。普段英語の勉強に接する時間が限られているので、進歩しないのが悩みですが、授業に毎回参加できなくても、ついていきやすい授業形式が気に入っています。つまり授業内容が週ごとに独立しているので、前回の進み具合をあまり気にせずに、ついていけます。イフカならではのカリキュラムで、合理的で学びやすいと思いました。またクラスの他に、いろいろな方とお話ができる交流会やクリスマス会もあり英語圏の本場の文化が楽しめます。

また松本先生の他にアメリカ人の先生の授業が月一であり、現地の生きた情報を知ることができて視野が広がります。敷居が高いと思っていた英会話学校ですが、楽しいことが多く充実しています。

(水曜午前クラス 60 代女性)

35年ぶりのIFCA

昨年の10月より、私はIFCAで再びレッスンを受けに通うようになりました。とはいっても、実は30年以上ぶりの復帰(笑) 直接的なきっかけとしては、音楽や映画を通じて以前よりは多少はわかるようになってきた英語ですが、如何せん自己流の解釈で、正しいコミュニケーションは未だ取れないまま。2020年はオリンピックイヤーということもあり、 ここで 今一度英会話を学んでみたいと思い立ちました。

英会話というと、真っ先に思い出すのが私にとっては“IFCA”であり、楽しかった思い出がたくさんあります。小学生の頃から通い始め、夏に行った“サマ-キャンプ”、そしてなんといっても思い出深いのが、中学生の時に行ったアメリカへの“ホームステイ” 実際に耳にする英語に戸惑うばかりで会話もままならずでしたが、当時目の当たりにした本物のアメリカの文化は、後々まで私に深い影響と感銘を与えてくれました。

今回、再度学び直すなら、ここしかないだろうという思いで受講の申し込みをしました。有難いことに、 松本先生は私のことを覚えていて下さり、 再び暖かく迎え入れて下さいました 。 初めて受講した大人クラス(笑)は、 バラエティに富んだ多彩な内容で、毎週楽しくレッスンを受けております。 月に一度の近況報告のスピーチや、同じく月に一度外国人講師の方のレッスンもあり、否が応でも、 英語の頭への切り替えをする機会に恵まれます。一週間はあっという間で、毎週のレッスンを心待ちにしています。

1983年カリフォルニアでホームステイしたときの筆者(右下2番目)

(月曜午前クラス 40代男性)